2017年01月13日

7年ぶりの新作

一日遅れましたが、1月12日はわたしが大ファンの村上春樹さんのお誕生日でした。
68歳になったはず。
わたしの母と生年月日がとても近いこともあり、覚えています。(ほぼ1歳違い)
新作の「騎士団長殺し」の発売告知が誕生日当日の朝刊にでっかく掲載されていて、出版社も粋なことをするなあと感じました。(そういうはからいではないのかもしれませんが)
ここ最近の作品は、読んでいる時はおもしろいけど、残念ながら何度も読み返したくなるほどではなかったので、新作には期待しています。
ちなみにわたしが繰り返し何度も読み返しているのは「ノルウェーの森」「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」「ねじまき鳥クロニクル」。
どれももうすっかり古い作品になってしまいましたが。

◆◆◆


この春から小学5年生になるシナモンを塾に通わせることにしました。
一応、中学受験を念頭に入れています。
先週末に入塾テストを受け、今度、面談に行く予定になっているのですが、昨夜、突然電話があり、
「新学期は3月からなのですが、2月から早めに入塾しませんか?」と。
3月始まりなのに1月にテストって早いなと思っていたので、そういう勧誘もある程度は覚悟していましたが、、、。もちろんお断りしました。
シナモンにも3月からは塾通いが始まるから、1月と2月は思いっきり友だちと遊んで過ごしてと約束していたし、だいたい1カ月分の塾代だってばかになりませんからね。(苦笑)
早めに来ておいて慣れておけば安心だなんて、、3月からでもすぐに慣れるでしょうと思っています。
もちろん悪意はない(と思いたい)のでしょうが、これが初めて通塾させる子の親だったら、不安を感じてきっと2月から通っていただろうな〜
わたしはそうじゃないので冷静に判断できましたが。

キキは中学受験をしませんでしたが、同じ塾に3年間通っていました。
中学入学後は部活との両立ができずやめてしまったけど(今は自宅からより近い、違う塾に通っている)小学時代にこの塾に通っていたおかげで、数学と理科が得意な子になりました。
わたし達夫婦がそろって文系なので、理数系が得意な子に育ったことは親としてとてもうれしいのです。
シナモンはキキよりも読書量が多く、幼少期にDVDを使った英語教材もひとりで使えたので、独学だけで小学3年生で英検5級に合格しました。
理数系に力を入れているこの塾に通えば、さらに伸びるのでは??とついつい期待、、、、しすぎてはいけませんね。
塾で、楽しんで学んでくれたらいいなと思います。
posted by ナツメグ at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 村上春樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月18日

世界の終りとハードボイルドワンダーランド

あらためて言うことでもないかもしれませんが、村上春樹の本が大好きです。
と言っても、彼の著書の全部が好きということはもちろんありません。
わたしが好きな本は、どちらかと言えば、彼の初期〜中期に書かれたものが多いです。

今、通勤電車で読んでいるのは「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
単行本(保存用)と文庫本(持ち歩き用)の両方を持っていて、さらに文庫本は何度も読み返しすぎてすでにボロボロです。
村上春樹本の中で、わたしが好きなベスト1か2に位置していますが、何回読んでもあきません。
そして何度読んでも色あせない、、
自宅(または会社)から駅のホームにたどり着くまで急ぎ足で歩いて、電車に乗り込むなりすぐに続きが読みたい、、
そう、新刊の本となんら変わらないわくわく感が、何度読んでいても持てる本なのです。
本当におすすめです。

発売中の「職業としての小説家」の中や、過去のエッセーでも書かれていましたが、この本は”今だったらもうちょっとうまく書けるんだけどな”と村上春樹が思う本なんだそうです。
ファンとしては、今の村上春樹が書いたバージョン違いの「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」も読んでみたいですけどね。
posted by ナツメグ at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 村上春樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月20日

念願の映画鑑賞

2010年12月11日の映画公開の日から、ずっとずっと観たいと思い続けていた映画を今日やっと観ることができました。

そう!

ノルウェイの森.JPG

「ノルウェイの森」


わたしが初めて読んだ村上作品でもあり、何度も読み返している思い入れの強い作品の映画化ということで、映画化が決定した時から気になっていました。
当時の記事はコチラ(記事が同日に二つありますが、下の記事です)
でも、原作を知っているとどうしても自分のイメージでできあがってる人物像があるから、「見てもがっかりするだけかも」なんていう思いもあったり。
ただ幸いだったのが、メインキャストについては、誰一人その過去の作品を見たことがなかったこと。
松山ケンイチにしても、菊池凛子にしても、名前は知っていたけど演技を見たことがなかったんです。
だから俳優に対する先入観は全くなかったのはよかったかな、と。


で、映画の感想。
(とは言いつつも、感想そのものを文章にするのは苦手だから(気持ちをうまく文章にできない)大したことは書けないけれど。でも、これから映画を観る予定の方は読まない方がいいかもしれないです)
まずは単刀直入に、観てよかったか、観ない方がよかったかということで言えば、
観てよかった。
小説の中のイメージが壊れる〜というようなこともなかったし、全体を通じてとても映像がきれいな映画でした。

ただ、セリフの言い回しが、ところどころちょっと不自然だったのが気になったかな。
なんていうか、小説の中で書かれているセリフをそのまま言葉に出して言うと、ちょっと不自然な感じになるじゃないですか?
小説の中で文章になっていればいたって普通の会話なんだけど、日常の会話ではそういう言い方はしないんじゃないの?みたいな。
原作のセリフを大切にしたかったという意図もあったらしく、結構多かったのだけど、反ってそれが残念に感じました。

俳優では、やっぱり松山ケンイチと菊池凛子はよかったと思います。
菊池凛子の髪型が若干気になったというのはあるけど(あまり似合ってなくて)でも声のトーンはわたしが勝手に抱いていたイメージと重なる感じで、透き通る感じがよかった。
もちろん演技も。

映画を観る前に特集を組まれている雑誌を立ち読みしていた時に松山ケンイチの口元がどうも気になったんですね。
「あー、なんかこの人の口元、生理的に受け付けない、、、」って思ったんですよ。
彼の口元って特徴があるでしょ?
でもそれが、映画を観ているうちに全く気にならなくなって、映画を観終えた頃にはワタナベ役の彼に完全に惹きこまれてました。
久しぶりにときめいちゃったワ♪って感じです。(笑)
今、上映中のGANTZもさっそく観たくなったりして、、、我ながら単純だね。ははっ。

GANTZ.JPG
エレベーターの扉を激写☆(笑)


そうそう大事なことを忘れてた。
冒頭にも書いたとおり、わたしはこの小説が好きで今まで何度も何度も読み返しているので、ストーリーはもちろん、だいたいこのシーンではこんな会話をしてたな、とかも頭に入っています。
印象的なセリフはそのまま覚えてるくらい。

上下巻ある小説を映画化するんだから、約2時間の間にすべてのストーリーをそのまま集約するのは無理があるわけで、ところどころは削られています。
でもその削られた部分が分からなかったら、今のこのシーンがどういう意味があるのか、原作を読んでない人は、深く理解するのは難しいんじゃないかな、という箇所がいくつかありました。
原作のストーリーの流れは変わっていないんだけど、シーンとシーンの間が抜けてるところがあって、でもその抜けてるシーンがあってのこの場面なんだけどな、、、みたいな。
もしわたしがこの原作を読んでなくて、いきなり映画を観ていたら、場面の展開やつながりがうまく分からなくて、
「はっ?!」ってなってたかもって思いました。
(単にわたしの頭が悪いだけなのかもしれないけれど、、、?)

だから、この映画を深く理解しようと思ったら、まずはやっぱり原作を読むことをおすすめします。

(まとめ)
映画はすごくよかったんだけど、それでも最終的にまた戻るのは原作、かな。


ちなみに今日の映画は、午前中に有給を取って、朝一番の上映を観てきました。
こういう風に有給を使うのはちょっぴり罪悪感を感じるけれど(職場の方々に対して)夫婦の実家が近くないわたし達が映画を見に行く時間はなかなか取れないから、久しぶりのリフレッシュ〜ということで思い切りました。
でもそれだけの価値はあったからよかったです。
ただ、「オレも観たいー」と言っていただんなさまは仕事が立て込んでいて有給を取ることができず、一緒に行けなかったのは残念でした。
DVDが出たときにだんなさまと一緒に観ようと思います♪

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posted by ナツメグ at 23:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 村上春樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

1Q84、読了。

去る6月12日、ついに1Q84 BOOK1とBOOK2を読み終えました。
毎日の往復の通勤電車で読み始めてから、約2週間で読了。
わたしにしては珍しいくらいの超高速です。

読み始めてしばらくすると、村上春樹の作品を読む時にはいつものことですが、じわじわと小説の世界に引きずり込まれ、BOOK1はほとんど通勤電車のみで読んでいたのが、BOOK2に入った途端それでは物足りなくなり、翌日仕事があるという日も自宅リビングで深夜まで読み耽ってしまう始末。
(もちろん翌朝は睡眠不足です。)

それほど没頭して読んだ1Q84、読了の感想は・・・

BOOK3はいつ発売されるんでしょうか?(笑)

BOOK3の発売については、すでに読み終えた一部の方から「噂」とか「希望」のレベルで語られていることらしいですが、わたしもまさにそんな気持ちです。

あらすじはここでは公開しませんが、しいて言えば「ねじまき鳥クロニクル」第二巻を読み終えた後の感じに似ています。
(「ねじまき鳥クロニクル」は、まず始めに第一巻、第二巻が発売され、日を置いて後日、第三巻が発売されました。)

読んでいる最中あれだけのめりこんだ割に、BOOK2の読後感はちょっと物足りない感じだったというのが正直な感想です。

世の多くの村上春樹ファン同様に、わたしもBOOK3の発売に期待しています☆

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posted by ナツメグ at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 村上春樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

予約してよかったー

村上春樹の新刊「1Q84」、通勤電車限定で順調に読み進んでいます。
「ねじまき鳥クロニクル」と「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を混ぜたような世界にも思えるけれど、またそれとは別世界の小説、というのが読み始めた当初の感想。

でも読み進んでいくと、やっぱり奥が深い、、、。
あんまり詳しく書くとこれから読もうとしている方に申し訳ないので省略しますが、小説の体裁は上の2冊の雰囲気に似ているけれど、スタイルそのものは今までとはがらっと変わったような印象を受けます。

まだ上巻を2/3くらい読んだところなので、これからの展開が楽しみです。

この「1Q84」、品切れする書店が続出しているそうですね。
増刷が追いつかないとか。
わたしは村上春樹のかなりのファンで、過去の作品はほぼ全て所有していますが、新刊を予約して買ったのは実は今回が初めてでした。
これまでは発売日から数日経った頃、ふらっと適当な本屋さんに立ち寄っても余裕で買えていたのですが、今回珍しく予約してみたのです。
まさか品切れする書店が出るほど売れるとは思っていませんでしたが、上下巻ともすでに手元にあるので安心です♪
一字一字を味わいながらゆっくり読んでいます。
終わってしまうのがもったいなくて〜。

早くすべての書店の店頭に増刷された本が並ぶといいですね。





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posted by ナツメグ at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 村上春樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする