2019年06月20日

がんばれ、第一子。

子どもが2人いて、ひとりは公立中学、もうひとりは私立中学へ進学したというケースは、一般的にすごく珍しいということはないとは思いますが、周囲にはあまりいません。

キキが公立中学に言って、シナモンを私立中学へ行かせたことで、キキがまるで実験台になったように感じるかもしれませんが、そうではないです。
わたしとしては、中学受験をさせてみてもいいかな〜、くらいには考えていました。
でも、キキにその気持ちがないなら無理にはできないとも思っていたので、本人に聞いたらあっさり「しない」って言われました。

キキの親しい友人の中で言えば、中学受験したのは2人だけ。
受験勉強してまでわざわざ違う中学に行きたいとは思わないのがむしろふつうの感覚だと思います。

中学受験するかしないかというような進路選択の場合、自分より上にきょうだいがいないためモデルとなる人物がいません。
特に周囲の大半が公立中学へ進むという環境の場合、「○○ちゃんも通っているよ」「○○ちゃんも中学受験するんだって」というようなモデルとして成り立つのは、よほど親しい友だちか年齢の近い親戚(いとこ)くらいではないでしょうか。
もしくは友だちに影響されないほど強固な自分自身の意思を持てる、大人びた考え方のできる子なら周囲の影響の有無は関係ないかもしれません。

わたしが第一子だから、キキの気持ちはよくわかったんですよね。
わたしも小学5年生くらいの頃はまわりと一緒が安心だったから。
自分だけ違う進路を選ぶなんて、考えたこともなかったです。
(当時、国立大学の付属中学を受験する子が学年に数名だけいました。)
みんなと中学へ進むことがどういうことなのかも、よくわかっていなかった。
たぶん、わたしの両親がそういうことに疎かったから、本当になにも知らなかったんだと思います。

キキが中学受験したくないと言ったので、それ以上の強要はしませんでした。
ただ中学までの橋渡しとして塾には行かせました。

だからキキには一応「私立中学へ行く機会はあった」と伝えてるんですが、、本人は当時のことを覚えていません。
今の高校の勉強が一番しんどかった頃、「あー、どうしてわたしは中学受験をしなかったんだろう?」と嘆いていました。 笑
中学受験をしていれば、今ごろ高校生活を満喫できていたのに、ということらしい。
ま、それはさておき。

シナモンがそんなキキをどう見ていたのかはわかりません。
小さい頃からシナモンは(キキよりは)勉強を楽しんで取り組めるところがありました。
なにしろ記憶力もよかった。
同じように中学受験してみる?と聞くと、やってみると言いました。
それで小学5年生から通塾をはじめ、、今に至ります。

キキの中学時代を見ていて反面教師的に違う進路を選んだのかもしれないし、友人がひとりもいない中学へ行くことに、不安よりも楽しみを見いだせたのかもしれません。
少なくとも、進路を決めた当時、大人びた考えができる子だったと思います。
通塾した2年間、周囲の友人と比べて遊ぶ時間が少なかったし、そもそも中学受験する人がほとんどいない小学校だったから、周りに「どうして○○中学(公立)に行かないの?」と聞かれることがよくありました。
それでも一度も受験するのをやめるとは言わなかった。
誰の影響を受けたわけでもなく、自分の行きたい学校に行くために勉強してるんだなと感じました。

わたしがそうだったんですが、上の子が進路選択で迷ったり、困ったりしたこと、誰かからもらった情報、アドバイスを下の子に教えてあげるから、下の子は要領よく進んでいく、、みたいなことを時々耳にします。
キキからシナモンに「アドバイス」をしているようなところは実際には見たことがないんですが、キキの様子とかわたしの話からシナモンはなにかを感じていると思います。
「こういう時はこうした方がいいんだな」とか。
もしかしたら、わたしの言動からシナモン自身が感じたのかもしれません。
「○○中学(公立)に行くよりも、中学受験した方がいいのかもしれない」とか。

高校卒業後の進路選択の時には、高校受験の時のような思いはしないように。
がんばれ、長女!
posted by ナツメグ at 12:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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