具体的にどういう風に内容を読んでいるのかまでは??ですが、主には「天声人語」とスポーツ記事を読んでいるようです。
本やマンガの影響で、活字を読むことは苦痛ではない、、どちらかというと好きな方で、その習慣そのものはいいことだと思うのですが、、
いつになく、新聞の記事に夢中で、食事が一向に進まなかったある日の朝。
急いで食べるように促し、食べ終えた後で「おなかが痛い」と言ってきました。
あー、ほら〜、完全に消化不良だって。
ただでさえ忙しい朝、万が一、小学校を休むとなると
1、連絡帳を書いて(今日は休みます)
2、集合時刻までに、集団登校の場所まで連絡帳を持って行く⇒登校班のだれかにシナモンのクラスに届けてもらわないといけない
↑これが必須。
集合時刻は、通常わたしが家を出る時間よりも早いので、それまでに外に出ることができるように身支度を整える必要があります。
だんなさまはすでに家を出ており助けてもらえない。
さらにこの日の朝は、キキが吐いた暴言に軽いショックを受けており(+「いってきます」も言わず、気が付いたら家にいなかった)正直言って最悪のタイミングでのシナモンの「おなかが痛い」だったのです。
万が一に備えて慌ててメイクをしながら「休むのかどうするのか、早く決めて」「決まったらすぐに教えて」と言い放ち、シナモンからなにも返答がないまま時間が経過すると(完全に上記の1と2に対応できるリミットを超えたので)「もう返事がないってことは、学校に行くってことだよね?もう休むっていうのは無理だからね」と言ってしまった。
はい、鬼母のできあがり。
時間になると支度をして、蚊の鳴くような声で「いってきます」と言い、シナモンは出かけて行きました。
顔色のよくないシナモンを見て、一瞬大丈夫かなと心配になったけど、その時はまだイライラしていてそれ以上のことはできませんでした。
***
だから、帰宅して「ただいまー」とドアを開けた時、リビングにいたシナモンが元気に「おかえりー」と言ってくれたのが本当にうれしくて。
鬼母のような対応をしてしまった朝のできごとを思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
すっかり顔色のよくなったシナモンを見て安心したのと同時に、シナモンには朝のことを心から謝りました。
姉のことでイライラしていたのを、下の子にぶつけるのはよくないと肝に銘じました。
最近のキキの暴言、態度にすごく振り回されて、悩んでいました。
いろいろ調べて、やっと少し解決策が見つかり、今はその方法を試してみています。
高校受験が終わってから、こんなにストレスがたまることが出てくるとは思ってもいませんでした、、、ほんとに。
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