2011年03月21日

PTSDだったのかも、、、

購読している親野智可等先生のメルマガ「親力で決まる子供の将来」の記事を見て、ふと思い当たりました。

以下、親野先生のメルマガ No.1381号の引用です。

http://archive.mag2.com/0000119482/index.html

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私は、テレビなどの衝撃的な映像が子どもに与える影響について心配しています。

地震発生から今まで、子どもたちはテレビなどを通して衝撃的な映像をたくさん見てきたはずです。

地震で破壊された建物、道路、町…。
津波で押し流される家々、車、そして人…。
原発の破損と放射能の恐怖…。

これによって、かなりの恐怖を感じたりストレスを溜め込んだりしている子が多いと思われます。

たとえテレビの映像であっても、その刺激やストレスが過度になればPTSD(心的外傷後ストレス障害)に近いものが出る可能性があります。
これは間接的な被災と言えるかも知れません。

親としては、「事実をしっかり見つめて欲しい」「地震や津波の怖さを伝えたい」「人の苦しみがわかる子になって欲しい」「日々の生活のありがたさをわかって欲しい」
「そこから自分でいろいろ考えられる子になって欲しい」という気持ちがあると思います。
もちろん、これらのことは大切なことです。

でも、それも子どもの発達段階に見合った形で、その子の受容能力に応じて行う必要があります。
幼児、低学年、中学年、高学年、中学生、高校生、それぞれの発達段階によって受容能力は全く違ってきます。
高校生にとっては命の尊さや自然の脅威を知るきっかけになることでも、幼児にとってはただいたずらに恐怖心を植え付けるだけで終わることもあります。

また、それは発達段階だけでなく個人の感受性の度合いによっても違ってきます。
大人ですら体調がおかしくなったり元気がなくなったりしている人がたくさんいます。
ましてや、小さい子どもにおいてはなおさらです。


-------引用ここまで。


地震後、翌日の土曜日と日曜日は、普段テレビを見ない我が家も「地震について、何が起こっているのかを知っておかなくちゃ」とばかりに長時間テレビをつけて見ていました。
普段はテレビをほとんどつけてない反動からか、最初は珍しそうに見ていましたが、
そのうちニュースばかりの内容にあきてきたのか、だんだん見なくなりました。

シナモンは幸い特に変わったことはなかったですが、
キキは日曜日と月曜日の夕方から夜にかけて「お母さん、なんか、しんどいねん、、、」と訴えてきました。
朝も(もともと寝起きはよい方ではありませんが)「起きたくない」とムズムズすることが先週は多かったです。

そしてキキだけじゃなく、実はわたしも同じように日曜日の夕方から火曜日の朝を迎えるまで、気分がすぐれませんでした。
熱があるとか風邪をひいたとか、そんなはっきりとした症状は全くないのに、なんか体がだるく、しんどいんです。
仕事は休みませんでしたが、家事はほとんどできませんでした。

はっきりした原因が分からないまま一週間が経とうとしていましたが、冒頭の親野先生のメルマガを今日読んで、
「ああ、これだったんだ」と思いました。

わたしはともかく、キキには本当に申し訳ないことをしたなあと反省しています。
まさに「事実をしっかりと見つめて欲しい」という気持ちがありました。
それが子どもにはこんな大きな影響を与えていたとは思ってもみませんでした。

確かにキキはいとこの家に遊びに行っている時に、ピストルがバンバン!いうような番組がテレビでチラッとでも流れると
「怖い〜、消してー消してー!!」というほど怖がりな子なんですが、
地震の映像を見ている時には何も言ってなかったので全然気が付きませんでした。
もしかすると、本人も自覚できないほどショッキングな映像だったのかもしれません、、、。


◇◇◇


3連休中は、家族みんなで過ごす時間を意識して多めに取るように気をつけたし、
キキを遊びに誘いに来てくれた近所のお友達とも一緒に外で遊んだりすることができたので、精神的な回復ができているといいなと思っています。

今日はたくさん遊んで疲れたのか、夜9時前には就寝しました。
安心しきった寝顔を見て、少しほっとしました。


応援よろしくお願いします☆
posted by ナツメグ at 22:54| Comment(4) | TrackBack(0) | わたしのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大丈夫ですか?
大人の私たちにとっても目を覆いたくなるような衝撃的な映像が連日流れて
いますもんね。小さい子供さんたちにはもっともっと衝撃的なのかもしれません。
私も同じように先週は変な疲労感を感じました。
やっぱり不安に思ったりしてストレスを感じていたのかもしれません。

情報も正確なものを適量に・・ってことなのでしょうかね・・・。
Posted by かんな at 2011年03月24日 08:32
◆かんなさんへ

ありがとうございます。
もう大丈夫です!ブログの更新はゆっくりのままですが、、、(苦笑)
ストレスを抱えながらも、なんとか仕事は休まず行けたけど、こんなことになるとは思っていなくて自分でもびっくりしました。

ニュースになるニュースではなく、正確な情報だけを適量に。
まさにそのとおりだとわたしも思います。
Posted by ナツメグ at 2011年03月24日 12:43
うちは「遠く離れたところで起こっている出来事」として捉えていたみたいですが、それでも花さんの前でテレビを見ることは控えました。
大人の私でも涙が出てきそうな(いや、実際泣いた。笑)映像でしたものね、子供にとってはストレスかと思います。
阪神大震災の後、やっぱり少しの揺れでも動揺してたのを思い出します(いい大人の22歳でしたが・・笑)。
不安や緊張が続くと疲れてきますよね。まだまだ不安が続く状況ですが、被災しなかった人が元気をなくしてどうする〜ですものね。元気を出してやっていきましょう!
キキちゃんの不安が少しでも少なくなりますように〜。
Posted by meiz-bik at 2011年03月24日 18:03
◆meiz-bikさんへ

お返事が遅くなってごめんなさい!
花ちゃんの前でテレビを見るのは控えていたんですね。
わたしは“映像が子どもに与える影響の大きさ”については本当に無知だったと今さらながら反省しています。
普段テレビを見ない生活を送っているというのに、これじゃあね、、、。
Posted by ナツメグ at 2011年03月28日 13:01
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