2011年02月14日

20年前のバレンタインデーのこと

今日はバレンタインデーでしたね。
昨年はキキと一緒にせっせとガトーショコラを手作りして、だんなさまとシナモンにプレゼントしたけれど、今年は市販のチョコレートを買って簡単に済ませてしまいました。
ごめんね〜。

今日は、今朝、通勤してる時に突然思い出した、わたしの20年前のバレンタインデーのことを書いてもいいですか?

バレンタインデーに特にこれという予定もなかったので(ええ、何もなかったんですよ、ハハハ)バレンタインデー前後にバレンタイン特設会場での販売&商品の包装をするアルバイトをすることにしました。
たった2日でぱっと終わるというのがよかったし、なによりそのアルバイト先が当時住んでいた所からバスで行ける距離というのも魅力的でした。

この手の販売のアルバイトは初めてだったけど、求人募集をしていた担当の方から「そんなに必死に呼び込みしなくてもお客さんはどんどんくるから、買ってもらった商品をどんどん包装してね」みたいな説明を受けて、簡単にラッピングの練習をさせてもらって、当日のアルバイトに臨みました。

わたしとしては、本当は百貨店の中での仕事にあこがれていたのだけど、指定された場所は全然ぱっとしない超ローカルなスーパーでした。
はっきり言って「わたしならこんな所でプレゼント用のチョコレートなんか買わへんわ〜」っていうような。(笑)

店内のバレンタインコーナーは、当時バブル絶頂期だったこともあり、ローカルなスーパーと言えども派手に飾られて、スーパーのほぼ中央に位置する一番目立つ場所に設けられていました。
バレンタインだからということで、スーパーでひっきりなしに流れていたBGMはKANの「愛は勝つ」。
これがスーパーの営業時間中エンドレスで流れ続けていました。
しかもCDからカセットにダビングした方法がかなり大雑把で(たぶんおばちゃんの仕業)曲と曲の間にカセットの停止ボタンを押す「ガチャッ」という音まで録音されているBGM。
買い物に来たお客さんは20分〜30分でお店を出るでしょうが、わたしはこのガチャッ音入り「愛は勝つ」オンリーなBGMカセットテープを一日中×2日間聴きながら仕事をしなくてはいけませんでした。

もともとこの曲が流行っていた当時ですら、この曲があまり好きじゃなかったから、わたしにとってかなりの苦行でした、、、。

さらにチョコレートは予想通り何もしなくてもどんどん売れていったけど、包装しなくちゃいけない数が半端じゃなく多くて、特に一人で何個も買っていくおばちゃんとかのだと、売り子はわたし一人だけだから、その場で待ってもらうことになりました。
その間、ラッピングしてる手元をじぃぃぃっと見られると、緊張してうまくいかなかったりで、、、。
業を煮やしたおばちゃんから「アンタ、もうええわ!その包装紙ちょうだい、自分でやるから!!」と言われたこともしばしばでした。
キレイにさっさっとできればそれが一番なんでしょうが、事前に何度か練習しただけでそれは無理な話。
さっさっとできて多少仕上がりが雑なタイプと丁寧にゆっくりして仕上がりがキレイなタイプがいるとしたら、間違いなくわたしは後者。
だから、こういう時ものすごーく焦るんですよね、、、。
大阪のおばちゃんのことがますます怖くなった瞬間でした。(苦笑)

一日中ほぼ立ちっ放しで、愛は勝つを聞きながらチョコレートを売ってはラッピングをするという仕事だったけど、2日で終わるからということだけが救いでなんとかがんばれたアルバイト。
こんな仕事でも当時、一日で1万円もらえました。
あの頃は本当に景気がよかったんだな〜って遠い目になっちゃいますね。

20年前か〜、わたしも若かったね。まだ10代だったし。(笑)

応援よろしくお願いします☆
posted by ナツメグ at 23:18| Comment(2) | TrackBack(0) | わたしのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
懐かしい〜、「愛は勝つ」(笑)
流行ってましたね!そして時代はバブルでした!!
そんなアルバイトされてたんですね。
私もまだ学生だったから、アルバイトしてましたけど、
時給がめちゃくちゃ良かったのを覚えています。

でもその大阪のおばちゃん、今でもそんな人はたくさんいますよね!!
私もその一人にならないように気をつけねば・・・(笑)
Posted by かんな at 2011年02月15日 08:49
◇かんなさんへ

「愛は勝つ」ってすごく流行りましたよね、ほんとに!
わたしはあの2日で一生分聴いたから(笑)もう全然聴かなくていいんだけど、近頃でもバレンタイン特集とかではラジオとかで流れることもあるのでしょうか?

あの大阪のおばちゃんには当時かなりの衝撃を受けました。
(もともと関西出身じゃないので言われ方にインパクトがあって)
わたしも少しずつそのおばちゃんの年齢に近づいてるけれど、もし同じような若い子を見かけても優しくそっと見守ってあげようと思ってます。(笑)


Posted by ナツメグ at 2011年02月16日 22:59
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