2009年11月08日

本を好きになる、ということ

「本が好きな子どもに育ってほしい」
そう思って、キキとシナモンが生後まもない頃から絵本の読み聞かせをしています。

いろんな本や情報を見ても、絵本の読み聞かせで子どもが本好きに育つと書いてありますし、また、そういう子育てをされてきたママ達の体験談からも度々絵本の読み聞かせで本が好きな子どもに育ったというエピソードを耳にすることが多かったです。

それなのに、小学生に成長したキキが一向に「本好き」な様子を見せない・・・。
ある意味、ひとつの悩みでした。

小さい頃から読み聞かせをしてきたのに・・・
良書と言われている絵本を選んで、決して絵本に問題はなかったはず・・・
「これよんで〜」と、よちよち歩きの頃から絵本を持ってきて、わたしのひざの上でお話を聞くのが好きな子だったのに・・・

絵本に興味がなく絵本に寄り付きもしないということはこれまでなかったのですが、数ヶ月前にわたしが絵本の読み聞かせをしようと子ども達を呼んだ時に、ふと「わたし、そんなに絵本好きじゃないねん」とキキがぽつりと言いました。

わたしの中で「どうして?」という思いがよぎりました。

でも絵本好きな子どもに育てたいというわたしの思い(希望)どおりにキキは育たなかった、
それはある意味「個性」なのかも、
キキだって別の人格を持った一人の人間なんだから、親の思い通りに育てることはできないよね、
なんていう思いもあり、これは仕方ないことなのかなとあきらめかけていました。

そんな時出会ったのがこの本でした。




この本にはこんなことが書かれています。

・3歳になったら読み聞かせをやめる
・なぜなら、読み聞かせをいつまでも続けていると音を聞くという「受け身」の態度ばかりが身についてしまい、自分の力で本を読もうという気にならなくなる

これはまさにキキの態度そのものでした。
今までこんなことを知る機会は一度もなかったので、すぐさま我が家でも取り入れてみました。

でもいきなり「もうこれから絵本は自分で読みなさいよ!」と言ったところで、今絵本に興味をなくしかけてるキキが自分から読み始めるわけがありませんから、“読書ノート”を作って本を読んだらシールを1枚貼っていいことにしてみました。

始めた頃はごほうびのシール欲しさに、次から次に読んでいましたが、ある程度熱が冷めてきた今も自分から絵本を読む機会は格段に増えています。
この方法を取り入れる以前、キキが絵本を自分で読むことなんてありませんでしたから、この変化は大きいです。

キキの影響で、シナモンも自分で絵本を読むようになり相乗効果♪
きょうだいの影響って大きいなあ、とこういう時に思います。

もちろん絵本の読み聞かせには、母と子の絆を作るというような精神的な面でいいこともたくさんあると思うので、まだまだ続けていくつもりではいます。

でもこの本に出会っていなかったら、たぶんキキは本好きな子どもには一生なっていなかったと思うのです。
わたしのため、というよりも、キキのためにも、この本に出会えてよかったです♪




応援よろしくお願いします☆
posted by ナツメグ at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | キキのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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