2019年06月17日

今さらですが、、、中学生の通塾について思うこと

※この記事で書いていることは、あくまでわたし個人の感想であり、一般的な私立中学と公立中学を比較したものではありません。
文書中の公立中学は、娘(キキ)が通った中学、私立中学は、息子(シナモン)が現在通っている中学を指しています。


公立中学の子で塾に通っていない、という人は、わたしの知る限りごく少数派でした。「塾に通ってない」と聞くと「へー、珍しいね」という感覚です。
ほとんどの子は、学校で授業を受け、部活をして、夜に塾に行く、ということをしていました。
考えたら移動だけでも結構大変なことです。
部活帰りにそのまま塾へ直行するという人はたぶん少数ですから、帰宅して夕食を(かきこむように)食べて、飛び出すように塾へ向かう、という感じじゃないでしょうか。
通塾の回数によりますが、その生活を週に2回または3回。

キキの中学だと、基本的に宿題がほとんど出ない、出たとしてもとても少ない量でした。
比較対象が30年以上前のわたししかないのですが(苦笑)わたしの中学時代は、毎日の学校の宿題がとても多かったので、わたし自身は塾に通う余裕なんてありませんでした。
ただ結果から言うと、学校の授業と宿題をまじめにしていれば、高校進学時に困ることはほとんど何もなかったので、それで必要十分な量だったと言えると思うのです。
でも、キキの中学みたいに宿題がほとんど出ないとなると、自主的に復習しない限り、授業内容の定着はむずかしいと思うのです。
で、結果、それが通塾につながるわけです。

【結論】中学の先生がもっと宿題を出してくれれば、通塾の必要性が少しは減るのでは?


公立中学しか知らないわたしからすると、私立中学ではどういう風に授業や宿題が与えられるのか、ということにとても興味がありました。
受験前に通っていた塾の先生からは、「シナモンが通う中学は、とにかく宿題が多いからがんばって!」ということを事前に聞いていたこともあり、それを全部きちんとこなせるのかが不安でもありました。
が、入学してみると、そうでもない。
今日は結構出た、という日でも、机についてまじめに取り組めば、1時間程度で終わっているようです。
「全然終わりそうにない、どうしよう〜〜」というようなことになったことは、幸い今のところ一度もありません。
(入学前は↑これくらいのことも覚悟していました。)
少なくともシナモンにはちょうどいい量なんだと思います。

長引く時は22時までになることもあるけど、20時30分から21時30分までの間に宿題をすることにしています。

【結論】毎日、自宅で宿題をする方が、塾への移動がない上に、毎日同じリズムで生活できてよい。


ただ、こういう風な違いが出る原因として、ひとつには「1クラスにいる生徒の理解度のばらつきの差の大きさ」によるところが大きいのかな、ということも感じています。
指定された校区に住む生徒が一斉に入学する公立中学と違い、受験して入学してくる私立中学のクラスというのは、当たり前ですが、個人個人のレベルも似通っています。
宿題の内容、分量についても、個人の許容範囲はある程度近いと思っていいと思うのですが、公立中学ではそうはいかないんじゃないかということ。

先生に聞いたわけではないのであくまで憶測ですけど、少なくともキキが通った中学は、宿題が負担になる子のことを最重視したのかなと思います。(=宿題がほとんど出なかった理由)

1つのクラスの中に、勉強がとてもできる生徒とあまりできない生徒が混在しているために、全員に同じ量を出すのが基本となる「宿題」を出すのは先生としては配慮が必要だったのかもしれないと思えなくもありません。

でも、全員にとって負担にならない量にすれば、もっと学習したい生徒からすると物足りない量、はたまた根本的な演習量として少なすぎる量になるし、もっと学習したい生徒に合わせた量をクラス全員に出せば、授業についていくだけでも精一杯の生徒からすると、宿題がとんでもなく負担になることは目に見えていますよね。

クラスの生徒のレベルが似通っていない場合、ひとりひとりのレベルに合わせたオーダーメイドの宿題でないと、どこかに問題が出てくると感じます。
でも、それを公立中学の先生に求めるのは現実的には難しい、、、
だから結果的に学校の授業や演習量の不足分を塾で補うという図式が成り立っているんだと思います。

塾の費用は各家庭の負担になるのに、それが当たり前になっているというのもなんだかなあという気持ちになるのはわたしだけでしょうか。
posted by ナツメグ at 14:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする